今日は新築マンションのモデルルームの内覧に言ってきた。
靴箱、洗面台、お風呂場、キッチン、床など色々と新しいものに触れてテンションが上がった。
今住んでいる賃貸物件は、すべてが昭和の匂いがして、日々生活をしていてもテンションが上がらない。地味に沈下していく感じがする。
モデルルームは虚構の世界だとわかっていても、テンションが上がってしまう。
オプションで加工された世界に住むのにはお金がない。現実とどう向き合うべきなのか。
最近、樹木希林さんが亡くなられた。ぴったんこカンカンで、自宅を公開していたのだが、ものすごくセンスが良かった。土地と建物で何億円の規模か私にはわからないが、素敵だった。もちろん我が家には、お金もセンスもないのだけれど。
終の棲家になる家には、私の好みのキッチンやお風呂など予算の中で選ぶことを旦那が了承してくれた。まぁ市販の物品を安く買って好みに近づける作業が必要だ。頭の中のイメージを膨らますために新築マンションのモデルルームは大いに役立ってくれた。
考えがまとまるまで、色々と検討して勉強しなければいけない。楽しいけれど疲れるなぁ。